2008年9月28日日曜日

ホテル暮らしとのお別れ→いよいよ入寮日!



<28日(日)、午後1時過ぎ>3週間続いたホテル暮らしも今日で終わりを迎える。今日も晴天で、日曜日だからか図書館はひっそりとしている。ホテルのスタッフの方々も、幾人かはもうボクの名前と顔を覚えてくださったみたいだ。昨日の夜、ホテルの宿泊費を払って、タオルを交換しに行ったのだが、ホテルの本館に入る際、ベルを鳴らすと、気の優しい黒人のお兄さんがドアを開けてくれて「Hello, Mr. XXX, how are you?」と尋ねてくださった。意外な応対に少し戸惑いながらも、いつもの通り反射的に「I'm fine. Thank you.」と答える。「宿泊費を払いに来ました、それとタオルも交換しに。。。」と言うと、「じゃ、先に階下へ行って、交換して来て」と言われ、交換しに行く。階段を下りると、今度は別のお兄さんがボクの顔を見るなり、「Hey!」と声をかけてくれたので、ボクも最初は調子に乗って「Hey!」と答えてしまった・・・慌てて、すぐに「Hello!」と言い直すと次の瞬間には「タオルだね。ちょっと待って。」と言われ、すぐに新しいタオルを持って来てもらえた。後はreception deskに再び戻り、宿泊費をカードで払った。支払った後、レートを計算してみると、£1がだいたい195円くらいになっていることに驚いた。「ちょっと円が強くなってるかも」と少し喜びを覚える。ただカード払いの場合、手数料で代金の4%分もプラスして取られてしまったのだが。。。。
  昨日の日中はやはりあまりにも天気がいいので、ちょいと体を動かしたくなり、再び文学散歩に出かけた。おそらくもうこんな呑気なことができるのも、あるいは、今いる絶好のスタート地点(宿泊場所)を活かせるのも今日で最後だろうということで、先ずは図書館に行って、いろいろと下調べをした。漠然と思い浮かんだ一つ目が、映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台になった「ノッティングヒル」という地名だった。ネットで調べているとこの映画についてロケ地に至るまで詳しく書かれているサイト(http://britannia.cool.ne.jp/cinema/title/nottinghill.htm)を発見。読んでいると、ちょうどNotting Hill Gate近くで毎週土曜日に開かれるPortbello Marketが面白そうだ、ということで、早速地図で行き方を調べた。映画の冒頭あたりのシーンでヒュー・グラントがこのマーケットを背景に歩いている場面がすぐに頭に浮かんだからである。もう一つはJane AustenのBlue Plaqueはないものか?と例によって、BluePlaque.comで検索。2件ヒットした。これは意外だった。というのも、Jane Austenは、田舎暮らしのイメージがボクの中では強かったからである。意外にもロンドンに滞在したことがあったのだ。しかも、一件目は、ついこの間訪れた、旅行ガイドブックに載っていた伝統的なイギリス料理を食べられる店「Porters」がある、同じ通りの「Henrietta Street」ではないか!さて、そうすると、大体一つのお散歩経路が出来上がった。まずは、Gower Streetから390番のバスに乗って、Notting Hill Gateまで。そこからMarketを見物しながら、Portbello Roadを北上し、Ladbroke Groveまで歩く。そして452番のバスに乗って今度はSloane Streetで下車。Austenの二件目のPlaqueがあるHans Placeまで歩く。そして、19番のバスでPicacilly Circusまで乗って、そこからStrand通りまで南下。Bedford通りに入って北上し、二つ目の通りを右に入ればHenrietta Streetに到着する。そこからは徒歩でホテルまで帰ることが可能である。このように大体西へ一回りするコースを練った。Portbello Road Marketはなかなか面白い。さすがに晴天に恵まれた土曜日ということもあって、ただMarketを見物しにくるボクのような観光客も多数いて、写真をパシャパシャ撮ってもなんら不思議に思われないような状態だった。ものすごい数の屋台(Stall)と、売っている物が面白い物から怪しそうなものまでバラエティーに富んでいてなかなか興味深い。このMarketを後にした後、バスでSloane Streetへ向かったのだがそのギャップが面白かった。Sloane Streetは高級ブティック街なのだ。。。無事にHans PlaceのPlaqueを見つける。Austenはここに1814年と、1815年それぞれ1〜2ヶ月程兄のHenryと一緒に滞在しているらしい。お次はHenriettaの10番だが、これも難なく発見。Austenは1813~1814年の間ここに滞在していたのね。。。。あのレストラン「Porters」よりわずか数十メートル歩いた先にあったのだ。 なるほどね〜。知っていれば、先日レストランに行ったついでに写真を撮ることができたものを・・・。ホテルに帰ってからは、あのおいしい近所のイタリア料理店で再びカルボナーラを食べた。やっぱり今度もおいしかった。3週間のホテル生活は本当に楽しかった。まだ観光気分が抜けきれていないが、これからが本当の勝負だ。。。ってそんなことばっかり言っているような気がするが・・・。ホテルの人たちは本当にみんないい人たちで、朝ご飯のEnglish Breakfastは、今日の朝以外7日に到着してから毎朝食べてもべつに飽きがこなかった。特別贅沢なホテルという訳ではないけれど、生活に必要な物はすべてきちんと機能していて、何不自由のないきわめて快適な生活だったと思う。これから寮へ行ってきます!

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